いよいよWindows 11 24H2が10月2日(日本時間)に配信されました。
現在でも幸いなことに古いPCにもできます。残念ながらWindows 11 24H2からCore 2世代が出来なくなりましたので気を付けてください。Core 2世代の方は、Windows 10かWindows 11 23H2で1年間しのいでください。
00:00 古いPCでも簡単にWindows 11 24H2に出来る
00:15 超簡単に出来る
00:29 ほぼ無条件。USBメモリ不要 Windows 10 からもWindows 11 23H2からも出来る
01:23 OSのアップデートはプログラムは消えない。ファイルも消えない
02:24 超古いPCは出来ない(Core 2より新しいCPU)
03:07 やり方について ISOファイルのダウンロード
05:13 ISOファイルダウンロード後の作業
09:20 アップグレード前の状態に戻す方法
Windows 11 24H2にする方法
どうしてもアップグレードに失敗するときは、新規インストールも検討してください。
『Windows 11 超楽に古いPCを無条件に24H2にする』
Windows 10からWindows 11 24H2は可能です。Windows 7 / 8.1からWindows 11 24H2は不可です。もし実施したければWindows 10にアップグレードしてからWindows 11にしてください。
とても簡単で以下の3ステップです。
- ISOファイルのダウンロード
- コマンドプロンプトを管理者モードで起動する
- setup /product server
と入力する
ISOファイルをダウンロードする
Microsoft公式HP『Windows 11 をダウンロードする』に移動します。
「Windows 11 ディスク イメージ (ISO) をダウンロードする」カテゴリの「ダウンロードを選択」を選択し、「Windows 11 (multi-edition ISO)」を選び、ダウンロードをクリックします。
「製品の言語の選択」で「1つ選択」をクリックし、「日本語」を選択し、「確認」を押します。
最後に「64-bit ダウンロード」をクリックします。ダウンロードは5分程度かかります。ダウンロード時間は通信環境に依存します。
エクスプローラーからダウンロードしたファイルをダブルクリックします。
もし、下記メッセージが表示された場合には、「開く」をクリックします。
「Win11_24H2_Japanese_x64.iso」ファイルが以下の例ではJドライブとしてマウントされました。多くの方は「D」か[E]です。
コマンドプロンプトを管理者モードで起動する
スタートボタンをクリックし、検索バーに「cmd」と入力後、「管理者として実行」をクリックします。変更を加えることを許可してください。
こので間違える人が多いので気を付けてください。2つ前の画像が「D:」か「E:」かをきちんと覚えてください。
それを入力して「Enter」キーです。
次に「setup /product server」を入力してエンターキーです。
Windows Serverのインストールと書いてありますが、24H2がインストールされますのでご安心ください。「次へ」をクリックします。
「同意する」をクリックします。
「次へ」をクリックします。
インストールの内容を確認してください。今回は間違いないです。「インストール」をクリックします。
無事にWindows 11 24H2にすることが出来ました。お疲れ様でした。
Windows 11 24H2 RP版をインストールする
製品とほぼ同じ先行リリース版。製品版として扱われます。
出来ない噂もありましたが、3つの方法のうち「setup /product server」だけが出来ました。rufusは出来ず。「appraiserres.dll」を操作する方法も出来ないハズです(条件が緩くなっているから再度検証しないと)。
「setup /product server」で実施する方法を紹介しています。 良かったら動画版をご覧ください。
■動画の目次