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【Windows 11】Experimental 26H2チャンネル向け Insider Preview Build 26340.9577 がリリース!設定・クイック設定の省電力改善と最新変更点を徹底解説

Microsoftより、Windows 11のExperimental(実験的)チャンネル(Windows 11, version 26H2 ベース)向けに、Windows 11 Insider Preview Build 26340.9577 のリリースノートが2026年9月26日日本時間未明に公開されました。

実際に配信されていることを確認しました。

本ビルドはイネーブルメントパッケージ経由で提供され、段階的ロールアウト(Controlled Feature Rollout)により対象機能が順次展開されます。今回の更新では、クイック設定から手軽に省電力アクションを実行できる「エネルギーに関する推奨事項」の追加やストレージ設定のUI改善、スタートメニューのスマートフォン連携強化、ナレーターの数式読み上げ機能の拡充などが行われています。注目の新機能や操作手順、修正点を詳しく解説します。

1. 設定(Settings)&クイック設定:省電力とストレージ管理の改善

① クイック設定に「エネルギーに関する推奨事項」が直接表示

これまで「設定」アプリ内の深い階層(システム > 電源とバッテリー)にあった「エネルギーに関する推奨事項(Energy Recommendations)」が、タスクバー右端のクイック設定(Quick Settings)から直接確認・操作できるようになりました。

PCの無駄な電力消費を抑え、バッテリー駆動時間を延ばすための推奨アクション(スリープまでの時間短縮、画面の明るさ最適化など)へ素早くアクセス可能です。

💡 操作方法・確認手順

  1. タスクバー右下のネットワーク・音量・バッテリーアイコンをクリック(またはショートカット Win + A)してクイック設定を開きます。
  2. 表示される「エネルギーに関する推奨事項」パネルから、ワンクリックで推奨設定を適用できます。
  3. より詳細なカスタマイズを行う場合は、**「設定」>「システム」>「電源とバッテリー」>「エネルギーに関する推奨事項」**から各項目を個別にオン/オフ可能です。

② 一時ファイル(Storage)セクションの視覚的リファイン

「設定」>「システム」>「記憶域(ストレージ)」>「一時ファイル」画面において、一部のデザインおよび視覚的なリファイン(ブラッシュアップ)が施されました。 ストレージの空き容量を圧迫している項目がより分かりやすく、整理しやすいUIへと洗練されています。

2. スタートメニュー:スマホ連携(Phone companion)で直近のアクティビティを一覧表示

スタートメニューの横に表示される「スマートフォン連携(Phone companion)」パネルが拡張されました。

  • スクロール可能なサイドペインを追加: 従来の限られた表示領域から改善され、スクロールバーを使ってさらに多くの最新モバイルアクティビティ(最近受信したメッセージや写真、通話履歴など)をスタートメニューを開いたまま確認できるようになりました。

3. ナレーター(アクセシビリティ):数式読み上げの多言語&ブラウザ対応

前ビルド(Build 26340.9354)で導入された「ナレーターによる数式の読み上げおよびナビゲーション機能」が大幅に強化されました。

  • 対応言語の拡大: 英語(米国)、英語(英国)、繁体字中国語、フィンランド語、ドイツ語、スペイン語の計6言語を正式サポート。「設定」>「アクセシビリティ」>「ナレーター」内の「数式読み上げ設定(Math reading settings)」から言語を選択できます。
  • 主要ブラウザでのサポート:
    • Microsoft Edge Stable(バージョン 153.0.4234.32 以降)
    • Google Chrome Stable(バージョン 153.0.8010.18 以降) Web上の学習サイトや論文などに掲載された数式コンテンツを、ブラウザ上で直感的に読み上げ・確認できるようになります。

4. 主な改善・修正点

本ビルドでは以下の不具合修正と動作安定化が行われています。

  • オーディオ(Audio): 一部のマルチチャンネル対応ヘッドセットを含む「USB Audio Class 1.0」デバイスにおいて、最新アップデート適用後に正常に動作しなくなる場合がある問題を修正。
  • タスクバー(Taskbar): マルチモニター環境において、外部ディスプレイの接続・切断を繰り返した際にもタスクバー設定の状態(表示位置や挙動の保持)が正常に維持されるよう内部動作を改善。

⚠️ Experimental 26H2チャンネル利用時の注意点

  • ベースバージョン: 本ビルドはイネーブルメントパッケージによる「Windows 11, version 26H2(ビルド 26340.9577)」をベースとしています。
  • 段階的展開(CFR): 新機能は一部のインサイダーから段階的に配信されるため、アップデート直後にすべての機能が反映されない場合があります。
  • 実験的機能の性質: Experimentalチャンネルで検証される機能はコンセプト検証を目的としており、製品版に正式採用されず変更・削除される可能性があります。
  • デスクトップの透かし: デスクトップ右下にプレビュービルド用のウォーターマークが表示されますが、正常な仕様です。
  • ローカライズ: 開発中の機能は日本語訳が未完了の場合があります。表記に関する問題を見つけた場合は「フィードバック Hub」からの報告が推奨されています。

公式情報

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