執筆者:山崎信悟 マイクロソフト認定トレーナー。パソコン自作歴30年以上。元プログラマー。元大規模ネットワークエンジニア。現ブロガー・YouTuber。
Google Playゴールドステータス以上の方がGoogle Playアプリを参照するとPixel 10シリーズにつかえる3万円引クーポンをゲットできます。
仮に本アカウントをAとすると、Aのアカウントのストアポイントは0円だけど、Bのアカウントのストアポイントは10万円以上あるってこともあるでしょう。Google Store紹介イベントの関係から私がそうなっています。
今回は、3万円引クーポンを持っているアカウントAのクーポンをアカウントBのクーポンに適用させる方法について説明します。

2025年12月11日からチャレンジし、12月28日就寝前にやっとハッキングに成功しました。
Pixel 10 無印 に3万円引クーポンを適用すると98,900円。紹介イベントで得たストアポイントを付与することでお金を支払うことなくゲットできます。しかも12,000円のストアポイントももらえます。

適用方法について
Google Play アプリで3万円クーポンが配布されており、アプリ内ブラウザにクーポンを渡しています。この時のURLさえわかればクーポンを抽出できます。
クーポン番号を抽出する【導入】 Google Play アプリでの操作
アカウントAの3万円引クーポン番号を抽出します。通常通り「特典」の所から、「Google Pixel 10 Pro または Google Pixel 10 Pro XLが30,000 引き」をタップします。

既にタップしている方は「保存済みの特典」からタップしてください。

「コードを利用」をタップします。

以下の画面がでれば「Google Play」アプリの作業は終了です。

クーポン番号を抽出する【本題】Chromeアプリでの操作
「・・・」をクリックします。

「履歴」をタップします。

リダイレクトされる関係から、上から3番目が本物です。タップします。

このアドレスバーの中にクーポンコードが入っています。
アドレスバーをタップします。

URLをコピーします。

クーポン番号を抽出する【仕上】クーポン部分の抽出
あとは、メモ帳相当のアプリでクーポンに相当する文字列を抽出すれば良いです。私はlineで実施しました。
アドレスバーの「promoCode」がクーポンになります。その値を取り出します。
何をやっているか分からないと思うので次の見出しの「サーバー基礎知識」をご覧ください。

私は部分コピーで取り出しました。

クーポンコードをコピーします。

Google StoreでPixel 10シリーズを購入するときにクーポンコード=プロモーションコードを貼り付けます。

以上の操作でアカウントAのクーポンをアカウントBに適用することが出来ました。

サーバー基礎知識
アプリケーションからブラウザに数値を渡したい時にURLに入力すること渡すことができます。
http://hogehoge.com/?atai=1234
上の例だと、「atai」って変数に1234を入れてサイトにデーターを渡すことができます。
Google ストアのアドレスは以下の通り
https://store.google.com/jp/?hl=ja
Google ストアでプロモーションコードを渡したい場合に、Googleが変数名をpromoCodeと決めたことになります。
よって「00AABBCCDDEEFFGGHHIIJJK」ってクーポンを渡したい場合は、
https://store.google.com/jp/?hl=ja&promoCode=00AABBCCDDEEFFGGHHIIJJK
変数の先頭は?と決まっており、変数と変数をくっつけるのは&です。
上記のようにURLを指定することでクーポンコードを渡すことができます。今回は、Google PlayアプリからChromeブラウザにプロモーションコードを渡しているのでURLの履歴を調べることでクーポン番号を知ることが出来ました。