M4 (無印) Mac miniとM4 Pro Mac mini ではSSDの形状が違うので気を付けてください。
M4 (無印) Mac miniのSSD交換は以下をご覧ください。
レビュー M4 Mac mini 内蔵SSD 交換 256GB⇒2TB +12万円が+3万円で可能に Technojoy.team
M系Macは、NAND交換によりSSDの容量を増やすことが出来ますが、難易度の高さから交換が事実上できないと思われていました。
M4 Mac miniシリーズからSSDがモジュール式になり、ついにM4-SSDからThird Party SSDが発売した時には実際に出来ることがYouTuberにより広められ世界中が歓喜しました。私も日本で一番早くYouTubeにて公開したものです。
ブログ版 : M4 Mac mini 内蔵SSD 交換 256GB⇒2TB +12万円が+3万円で可能に
動画版 : https://youtu.be/24HFhJ6Vf-A
しかしながらM4 Proチップの場合には、そもそものモジュール形状が異なるため上記のSSDモジュールが使えない欠点がありました。本問題を解決すべくM4-SSDがThird Party SSD M4 Pro用のSSDモジュールを発売しました。
M4 Pro用SSDの特徴
このSSDは、Mac mini M4 Pro専用に設計されており、以下のような魅力的な特徴を備えています：
- 簡単な取り付け: はんだ付け不要で、自分で簡単にインストール可能。
- 高性能チップ: Apple純正部品と同等の寿命を持つ新しいチップを採用。
- 保証付き: 1年間の保証が付属しており、安心して使用可能。
- 容量と速度: 初期出荷は4TBモデルのみで、読み取り・書き込み速度も優れています。
さらに、このSSDは工場で厳密にテストされており、信頼性が高い製品となっています。ただし、AppleのDFUプロセスを使用して初期化する必要があるため、購入者には一定の技術的な知識と忍耐が求められます。
販売情報
このSSDは現在プレオーダー受付中で、初回出荷分は50台限定となっています。発送は先着順で行われ、量産出荷は2025年4月25日から開始予定です。
価格は通常$800ですが、現在セール価格として$750で提供されています。高性能なストレージ拡張を考えている方には絶好の機会です。
Mac mini M4 Proとの相性抜群
Mac mini M4 Proは、その強力な14コアCPUと20コアGPUにより、プロフェッショナル向けの作業やクリエイティブなプロジェクトに最適です。この新しいSSDは、その性能をさらに引き出し、大容量ストレージを必要とするユーザーに最適なソリューションを提供します。
標準搭載のストレージオプションでは最大8TBまで選択可能ですが、このサードパーティ製SSDを使用することで手軽にアップグレードが可能です。また、自分で取り付けられる設計になっているため、コストパフォーマンスにも優れています。
下が純正のM4 Pro Mac mini SSDです。対して上がM4-SSDのThird Party SSDです。
裏面です。下が純正のM4 Pro Mac mini SSDです。対して上がM4-SSDのThird Party SSDです。https://technojoy.team/
まとめ
M4 SSDストアから発売された「Mac mini M4 Pro用SSD」は、高性能かつ簡単に取り付け可能なストレージ拡張ソリューションとして、多くのユーザーにとって魅力的な選択肢となるでしょう。特に、大容量ストレージを求めるクリエイターやプロフェッショナルには最適です。
今後もMac mini M4 Pro専用アクセサリーが増えることで、このデバイスの可能性がさらに広がることが期待されます。興味のある方は早めにチェックしてみてください！
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