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【検証】Fitbit Air「Sleepy Blue」は買うべき?ポケモンスリープ連携は普通の色でも可

Googleから、Fitbit Airの限定カラー「Sleepy Blue」が登場しました。ポケモン30周年を記念した「ポケモンスリープ」とのコラボモデルということで、気になっている方も多いのではないでしょうか。

結論から先にお伝えすると、ソフトウェア的な違いは一切ありません。この記事では、その理由と、実際に手持ちのFitbit Air(別カラー)でポケモンスリープ連携を試した結果をレビューしていきます。

そもそも「ポケモンスリープ」はマルチベンダーのため、Fitbit Airすら不要でGarminやGalaxy Watchでも連携が可能です。

実際に試した環境

以下の3種類のハードウェアとソフトウェアがあればできること。私はGarminを中心に使っており、メインアカウントではGarminとGoogle Healthを連携しています。もちろんサブアカウントでFitbit Air Obsidian(黒)でも行いましたが、双方できました。

GarminとGoogle Health、Fitbit Air Obsidianでポケモンスリープ連携ができた設定画面のスクリーンショット

Sleepy Blueとは

「Sleepy Blue」は、通常のFitbit Airに以下の変更を加えた限定モデルです。

  • 落ち着いたブルーのカラーリング
  • バンドに「眠るピカチュウ」のシルクプリント
  • パッケージデザインの変更

米国での価格は129.99ドルで、通常版(99.99ドル)より30ドル高く設定されています。

日本では、Fitbit Air「Pokémon Sleep(Sleepy Blue)」の価格が19,800円(税込)、通常カラーが16,800円(税込)となっており、その差は3,000円です。

なお「3ヶ月間無料のGoogle Health Premium」という特典は、実は通常版のFitbit Air製品ページにも同じ記載があります。つまりこの特典もSleepy Blue限定ではなく、Fitbit Air自体に共通する特典ということになります。

ポケモンスリープ連携に機能差はない

ここが今回一番お伝えしたいポイントです。

Googleの担当者はメディアの取材に対し、ポケモンスリープアプリはPixel WatchやFitbitのウェアラブル全般に対応しており、この連携がSleepy Blue限定の機能ではないと明言しています。つまり、すでにFitbit Airや対応デバイスを持っている方は、限定カラーを買わなくても今夜から同じ体験ができるということです。

対応の仕組みもシンプルで、Androidの場合はHealth Connect経由、iPhoneの場合はApple Health経由で、睡眠データが自動的にポケモンスリープアプリへ同期されます。

身も蓋もないですが、Garmin Connectでも出来ます。マルチベンダーです。

実際に連携してみた結果

本当に通常カラーでも同じように使えるのか、手持ちのFitbit Air(Sleepy Blue以外のカラー)で実際にポケモンスリープ連携を試してみました。

設定はいたってシンプルで、以下の手順だけで完了しました。

  1. Google Healthアプリでスリープデータを記録
  2. ポケモンスリープアプリの設定画面からデバイスをペアリング
  3. 就寝・起床すると自動で同期

結果、問題なく連携でき、寝起きにカビゴンの周りへポケモンが集まってくる画面もしっかり表示されました。

睡眠スコアがカビゴンのちからを底上げし、その数値が高いほど珍しい寝顔のポケモンが出現する、という仕組みも通常カラーのまま体験できています。

Sleepy Blueだけのメリット

とはいえ、Sleepy Blueにも当然メリットはあります。機能面ではなく、デザイン面の付加価値がポイントです。

  • 他のカラーにはない専用カラーリング(Sleepy Blue)
  • バンドにあしらわれた「眠るピカチュウ」の刺繍プリント
  • ポケモン30周年を記念したコラボモデルとしてのコレクター価値

Google Health Premiumの3ヶ月トライアルは通常版にも付属するため、Sleepy Blueならではの実質的なメリットは、この限定デザイン部分にほぼ集約されると言えます。

価格面で見るとお得感は薄い

ここで思い出していただきたいのが、Fitbit Airの発売当初の実質価格です。

以前の記事でも紹介した通り、Fitbit Airは発売時、実質クーポン適用時10,220円(通常時11,220円)で購入できるキャンペーンが実施されていました。それに対し、Sleepy Blueは19,800円(税込)で、通常カラーの16,800円(税込)より3,000円高い設定です。

機能もPremium特典も共通である以上、この3,000円の価格差はほぼ「デザイン価格」と考えるべきでしょう。

まとめ

  • Sleepy BlueはFitbit Airの限定カラーモデルで、機能はハードもソフトも通常版と完全に同一
  • ポケモンスリープ連携は通常カラーのFitbit Airでも問題なく利用可能(実際に検証済み)
  • Google Health Premium 3ヶ月無料トライアルも通常版・Sleepy Blue共通の特典
  • Sleepy Blueならではのメリットは「限定カラーと眠るピカチュウ柄のデザイン」と専用パッケージのみ
  • 発売当初の実質クーポン適用時10,220円(通常時11,220円)と現在のSleepy Blue価格(19,800円)を考えると、コスト重視の方には通常版(16,800円)がおすすめ

ポケモンファンとしてコレクションしたい方はSleepy Blueを、コストパフォーマンス重視の方はすでに持っているFitbit Air(または安く買える通常版)をそのまま活用するのが賢い選択と言えそうです。

あわせて読みたい:「Google Fitbit Air」限定カラー"Sleepy Blue"購入時の下取りはお得?全60機種を「Pixel Watch 5」と比べた

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