RTX 5050 | RTX 5060 | RTX 5060 Ti | RTX 5070 | RTX 5070 Ti | RTX 5080 | RTX 5090
RX 9060 XT | RX 9070(XT)
2025年6月25日、NVIDIAが待望のエントリー向けGPU「GeForce RTX 5050」を正式発表しました。発売はを予定しており、国内価格は44,800円からとなっています。
RTX 5050は、RTX 3050と同じCUDAコア数ながら、Blackwellアーキテクチャや高速GDDR6メモリの採用により、RTX 3050より約1.5倍程度のパフォーマンス向上が期待できます。
RTX 5050の主な特徴
- 最新「Blackwell」アーキテクチャ採用
- PCIe 5.0 x8インターフェース
- CUDAコア数:2,560(RTX 3050と同数)
- ベースクロック:2.31GHz、ブーストクロック:2.57GHz
- メモリ:8GB GDDR6(20Gbps、128bit、帯域幅320GB/s)
- 消費電力(TDP):130W
- 第4世代RTコア、第5世代Tensorコア搭載
- DLSS 4やフレーム生成機能に対応
- 価格:44,800円(税込)から
スペック比較表
モデル | アーキテクチャ | CUDAコア | メモリ | メモリ帯域幅 | クロック(Boost) | TDP | 価格(国内) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
RTX 5050 | Blackwell | 2,560 | GDDR6 8GB | 320GB/s | 2,572MHz | 130W | 44,800円 |
RTX 3050(8GB) | Ampere | 2,560 | GDDR6 8GB | 224GB/s | 1,777MHz | 130W | 37,800円 |
RTX 5060 | Blackwell | 3,840 | GDDR7 8GB | 448GB/s | 2,497MHz | 145W | 50,980円 |
注目ポイント
- RTX 5050は、RTX 3050と同じCUDAコア数ながら、Blackwellアーキテクチャや高速GDDR6メモリの採用により、パフォーマンスが大幅に向上しています。
- DLSS 4やAI機能、フレーム生成技術の進化により、フルHDゲーミングやクリエイティブ用途でも高いコストパフォーマンスを発揮します17。
- RTX 5060以上のモデルがGDDR7メモリを採用する中、RTX 5050はGDDR6を搭載し、価格と消費電力を抑えたバランス型モデルとなっています。
発売日・価格情報
- 発売日:2025年7月下旬(具体的な日付は未公表)
- 価格:44,800円(税込)から
まとめ
GeForce RTX 5050は、エントリークラスGPUとして3年ぶりの新モデル。RTX 3050から大幅な性能アップを果たしつつ、消費電力や価格も抑えられているため、初めての自作PCやコストパフォーマンス重視のゲーミングPCに最適な選択肢となりそうです。7月下旬の発売を楽しみに待ちましょう!
ZOTACからは3タイプ
ZOTAC GAMING GeForce RTX 5050 SOLO
ZOTAC GAMING GeForce RTX 5050 Twin Edge
ZOTAC GAMING GeForce RTX 5050 Twin Edge OC(White Editionあり)