SSD(ソリッドステートドライブ)は、パソコンやゲーム機の性能向上に欠かせない重要な部品です。しかし、Apple純正のSSDは高価で、交換や増設に躊躇する方も多いでしょう。そんな中、AliExpressで手頃な価格のSSDが既に販売されており、純正品に比べてコストを抑えてSSD交換が可能です。SSDカードスロットが独自規格のため、注意が必要です。
M4 Mac miniに関しては、Apple純正で2TBで+12万円もするため高すぎです。しかも純正ではあとからの交換ができません。

AliExpressにて大量に類似品が発売されており、価格も下がっています。もう少し待てばAmazonで販売されることも必至です。保証の観点からも、もう少し待った方が得策です。
しばらくは、『Orico mini custmized stand ストレージ拡張ドック』がオススメです。4TB程度なら安価に増やすことができます。

1月11日(土)21時20分購入に購入した製品が無事に2025年1月17日のお昼に中国から到着しました。
操作方法の情報があれば30分程度で出来そうです。私は動画撮影とブログ撮影と調べることから始めましたので4時間かかり、SSDも2TB化⇒うまくいかず256GBに戻し、原因を究明し2TB化と3回もSSDを交換しました。
M4 Mac miniのSSD交換も3回実施したため、上手くなりました。
256GB⇒2TB⇒256GB⇒2TB 合計3回の入れ替え

簡単なインストールと互換性のあるストレージとのことで、HPでの説明では、わずか5分でインストールが出来るとのことです。
もう買うしかありません。

製品は、以下のみ。説明がゼロで笑うしかない。マニュアルも何もありません。
帯電防止の袋にプチプチくんに入っているので梱包は完璧です。

パフォーマンスについて
2TB化した結果

↓予め入っている256GBのパフォーマンスについて(ご参考)

きちんと2TBの容量があります。通常なら2TBで12万円ですが、+3万円で出来ます。

個人的には、まだ過渡期であり、ここ1週間以内だけでも約47,000円⇒3万円未満と急激にお安くなっています。以下のようなSSDで一時的に凌いで、お安くなってから導入するべきでしょう。
10% OFF CODE: ORICOO7000
1月31日午後11時まで有効
2TBが13,980円⇒12,582円(10%OFF適用) +387ポイントと半額未満です。
以下のようなドックに入れます。
ブログ版 : Orico mini custmized stand ストレージ拡張ドック

事前に復旧させるMacを最新のmacOSに
復旧させる側のMacが最新のOSでないと二度手間になります。作業前に最新バージョンにしましょう。

必要なもの
SSD
M4 Mac miniのSSDは独自規格です。必ず専用のSSDを購入してください。
『AliExpress M4 Mac mini 2TB』販売元:Tempered Store 販売中
同等品が29,800円です。
『SSD Kit -2T SanDisk』販売元:Kostco Store 販売中
工具
以下の工具があれば出来ますがピンセットがイマイチでした。私はラジオペンチで実施しました。
iFixitは、お高いですが質はいいです。三角ピッチも使いやすいです。
Type-C ケーブル
SSDにインストールするためのMac(復旧用Mac)
SSDを交換する
蓋をピッチであけます。爪ではなく、支柱でロックする形なので、優しく蓋を上げる感じです。
電源コネクタを外す
ねじを8か所あける。

ねじを4か所あける。

ファンコネクタを外す。
SSDを交換する。
あとは逆の作業です。
SSDを初期化する
まずは動画版を作りました。ブログ版はあと少し待ってください。お昼(12時)にSSDが到着しての動画作成。疲れた...
ぜひぜひチャンネル登録がお願いします。
関連URL
M4 Mac MiniのSSDを256GBから2TBへアップグレードする NAND交換
NAND交換の動画を見つけました
2025年1月25日現在、売られているほとんどのSSDは、「Technojoy.team」のものです。

以下が純正ですが、製品画像に以下がよく使われています。届くと上のSSDってことがあるあるです。

以下のようにPCのSSDと互換性がないので気を付けてください。
