「バッテリーの充電を約90%で停止」と書いてある通り90%付近で止まるだけであって88%で充電されなくなったり90%を超えても充電される場合もあります。
ONにしていても、バッテリー残量表示の補正のために100%まで充電されることがあるとのことです。
バッテリーの交換は9,900円です。本設定をして少しでも長持ちするようにしましょう。
『修理の参考価格 Nintendo Switch 2』

充電中は稲妻マークがつきます。88%でも稲妻マークが表示されず充電されない時もあります。
Switch 2 バッテリーを90%で止める設定方法とそのメリット
Nintendo Switch 2では、バッテリーの寿命を延ばすための新機能「バッテリーの充電を約90%で停止」が搭載されています。この機能の活用方法と、そのメリットについて詳しく解説します。
Switch 2の「90%充電停止」機能とは?
Switch 2に搭載されているリチウムイオンバッテリーは、100%まで満充電した状態や、0%まで完全放電した状態で長時間放置すると、バッテリー内部に負荷がかかり劣化が進みやすくなります。特にドックに挿しっぱなしにしていると、常に100%近い状態で充電が繰り返され、劣化が蓄積しやすくなります。
この「90%充電停止」機能を使えば、バッテリー残量が約90%に達した時点で自動的に充電がストップし、過充電によるバッテリーの劣化を効果的に防ぐことができます。
設定方法(手順)
- Switch 2のHOMEメニューから「設定」を選択
- 左側のメニューを下にスクロールし「本体」を選択
- 「バッテリーの充電を約90%で停止」の項目を「ON」にする
- ついでに「バッテリー残量の%表示」も「ON」にした方が便利です。

この3ステップで設定は完了です。一度設定すれば、以降は自動で90%付近で充電が止まります。
90%充電停止のメリット
- バッテリーの劣化を抑え、寿命を延ばせる
- 長期間ドックに挿しっぱなしでも安心
- スマートフォンやノートPCでも採用されているバッテリーケア技術と同等の効果
注意点・デメリット
- 100%充電時よりも連続プレイ可能時間はやや短くなる
- 外出先や長時間プレイが必要な場合は、必要に応じて機能をOFFにしてフル充電するのもおすすめ
バッテリーを長持ちさせるコツ
- 充電しながらの長時間プレイを避ける
- 高温になる場所での使用を控える
Switch 2の「90%充電停止」機能は、バッテリーを長く使いたい方にとって非常に有効な機能です。設定も簡単なので、ぜひ活用して快適なゲームライフを送りましょう!