執筆者:山崎信悟 2001年からマイクロソフト認定トレーナーとして活動。パソコン自作歴30年以上。元プログラマー。元大規模ネットワークエンジニア。
『激安のMicrosoft 365』は永続版と書かれていますが、私が検証する限り半年から1年程度で使えなくなります。また、クラウドに保存されたデータは業者に持っていかれてしまうので気をつけてください。
Yahooショッピングでは、なぜか安いMicrosoft Officeが存在します。
一番安心なOfficeは正規のお値段の製品ですが、あえて激安品の中から探すとなるとOffice 2024やMicrosoft 365よりもOffice 2021の方が賢明です。
当時(2022年3月8日)は80円以下でOffice 2021が販売されていましたが、2025年2月17日に確認すると870円と10倍以上お高くなっています。以前は、動画作成当時2000円程度(2021年10月10日)でした。1年ごとに確認すると価格の変動が激しいです。
Office 2021のサポート期限は2026年10月13日までです。安心して使えるのがサポート期限までとなり一般的にアプリケーションの寿命と呼ばれています。
Microsoft Office 2024が2025年2月16日現在4,870円もするため、2026年10月13日までOffice 2021で延命して安くなったら再検討が良いでしょう。とはいえ本来ならお高い正規版である『Microsoft Office 2024』を買うと安心です。
正規のOffice 2024ならWindowsとMac関係なく2台までインストールできます。
正規のMicrosoft 365ならWindows、Mac、iPad、スマホ関係なく5台までインストールできます。iPadとスマホは使い勝手が異なるので別製品だと思ってください。
正規品が一番ですが、あえて安価なOfficeならOffice 2021が2024や365よりも無難です。
しかもポイント還元で2割以上キャッシュバック! Microsoft Officeは、製品の構成が非常に複雑ですが、Office 2021を中心に再考しました。
Windows 11のプロダクトキーは、なぜか販売していません。Windows 7以降のプロダクトキーが使えるので問題ないかもしれません。
Office 2021が10月5日に販売されました。Office 2021は、Office 2019とほとんど価格が同じです。
永続版ではありますが、延長サポートまでが寿命と言えるでしょう。
- Office 2019 2025年10月14日
- Office 2021 2027年10月ぐらい?
誤って不正規のOffice を購入しないようにしてください。
公式HP『非正規品の Office にご注意ください。- Microsoft Office』
安心・安全な正規品を購入してください
Amazon直販なら安心です。不正品である可能性は限りなくゼロに近いです。
信頼できる大手のショップも同様です。
毎日使うものです。高価でも元がすぐにとれます。
マイクロソフト公式HPにあかんヤツと明記されています。
俺は企業だからいいのかな?
↑駄目でしょうね
Office Professional Plus を販売している
Office Professional Plus は、企業向けの商品で一般消費者向けには販売されていません。すでに利用できない不正なプロダクト キーとセットで販売されているケースが数多く報告されています。
前回の動画にて公開したところ、視聴者様から様々な助言を頂きました。
安価版でも問題なくOffice 2019が、ずっと使えている。
ヨーロッパでは合法で、マイクロソフトが裁判で負けている。
正規版に比べて保証が弱いですが、安価なため知っていても良いでしょうね。