前モデルのロジクール クラフトは、初期値で使ったらバッテリーを駄目にしたことがあります。極端に充電時間が短くなりバッテリーを交換することが出来ないため破棄することになります。
一週間程度しかバッテリーが持たず再充電を繰り返すしたことにより自然劣化したものです。イルミネーションをオフにすることで充電サイクルを20倍にすることが出来てバッテリー寿命も初期値のまま使うのに比べて桁違いに長くすることが出来ます。
MX MECHANICALのバッテリー保持時間ついて
私は、 ロジクール MX MECHANICALを愛用しています。

キーボードのバックライトも最高です。キーを押さなくても触れると光ります。電池の消耗が激しくなるので私はいつも切っています。
バックライト(イルミネーション)有効時は、最大15日間です。対してオフ時にするとバッテリー持続時間は最大10か月です。
※週5日・1日8時間使用した場合

MX KEYSのバッテリー保持時間ついて
バックライト(イルミネーション)有効時は、最大10日間です。オフ時のバッテリー持続時間は最大5か月間です。
※週5日・1日8時間使用した場合

操作方法A:メディアキーを使う
イルミネーションが点灯しなくなるまでMX KEYSの場合はF6キーを連打します。MX MECHANICALの場合はF3です。
初期値がメディアキーになっていて、F6 or F3を押すとイルミネーションが暗くなります。もし、F-Keyになっている場合は、「Fn」キーを押しながらF6 or F3を押します。
8つのバックライトレベルがあります。バッテリー残量が10%未満だと点灯しません。

操作方法B:Logicool Options+を使って制御する
『LogiOptions+』からダウンロードしてインストールし、実行します。該当するキーボードを選択します。
「設定」をクリックします。

少し下にスクロールし「バックライト」のスイッチをOFFにします。

以上でイルミネーションをオフに出来ます。
10か月に一回ぐらいので充電であれば耐えられますが、15日に1回の充電は厳しいです。また、バッテリーが劣化したら買い替えるしかありません。普段使う場合はイルミネーションをオフににしましょう。
まとめ:イルミネーションは不要
充電をマメにするかイルミネーションをオフにするかと思っておりましたが、イルミネーションを使うとバッテリーの寿命を早め結果的に本体の寿命まで短くなってしまいます。必ず普段使いのイルミネーションはオフにしましょう。