※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

旧サイト『PCまなぶ』もご覧ください。

ハードウェア

M4 Mac MiniのSSDを256GBから2TBへアップグレードする NAND交換

興味深い動画を見つけましたので周知します。私は情報工学が専門なので、もし電子系が得意であればチャレンジしたい所です。
※高校までは電子回路でも遊んでいたのですが、35年さっぱりです。ちょっとしたはんだ付けは今でもやります

Mac Mini/Pro M4ハードドライブ,128GB,2テラバイト,2x1, nand m4,互換モデルk2b6, 1テラバイト,nand互換モデル - AliExpress 1420
↑このNANDがあれば出来るのだろうか...

他のMacもNANDを交換することで容量アップできるのですが、誤るとマザーボードごと逝ってしまうのでドキドキです。本件も代替えのSSDがないかぎり同じようなものですが、近いうちに発売されることを考えると失敗のダメージが少なくて済みます。

ただ、NANDの交換は技術がいるため以下が良さそうです。
いよいよ M4 Mac miniで交換用2TB SSDが発売される12万円⇒48,865円

この動画は、M4 Mac Miniの内蔵SSDを256GBから2TBにアップグレードする過程を詳細に紹介しています。以下、動画の内容をブログ記事形式でまとめました。

M4 Mac Mini SSDアップグレード:256GBから2TBへ

注意: この作業は専門家向けで、素人が行うと保証が無効になる可能性があります。

1. 準備と分解

まず、M4 Mac Miniの開封から始まります

デバイスを慎重に分解し、内部にアクセスします。この過程には特殊な工具が必要で、約40秒かかります

2. ハードドライブの取り外し

次に、Mac Miniのハードドライブマザーボードを取り外します

これは動画の1分41秒付近から始まり、約20秒かかります。

3. 元のNANDの取り外し

2分経過時点で、元の128GB NANDチップの取り外し作業が始まります

この工程は慎重に行う必要があります。

4. 新しいNANDの準備

3分53秒の時点で、2つの1TB NANDチップに松脂を塗布する「松香大法」と呼ばれる技術を使用します

これは新しいチップを取り付けるための重要な準備段階です。

5. システムの復元

5分45秒から、拡張されたストレージでシステムを復元する作業が始まります。

6. 拡張ハードドライブの取り付け

7分14秒の時点で、アップグレードされたハードドライブマザーボードを元の場所に取り付けます。

7. パフォーマンステスト

最後に、9分49秒から、アップグレードされたM4 Mac Miniの読み書き速度をテストします

これにより、ストレージ容量が増加しただけでなく、性能も向上したことが確認できます。

まとめ

この動画は、M4 Mac MiniのSSDを256GBから2TBにアップグレードする複雑なプロセスを詳細に示しています。ただし、この作業は高度な技術を要し、誤って行うとデバイスに損傷を与える可能性があるため、一般ユーザーには推奨されません。

以下の定価が下がり一般的になることを祈るばかりです。
いよいよ M4 Mac miniで交換用2TB SSDが発売される12万円⇒48,865円

セール情報

1

このセールは、ファッションアイテムに特化した大規模なイベントとなります。

-ハードウェア