ほぼ4万円のゲーミングPC CHUWI LarkBox S 32GBデュアルにするとFF14も普通に遊べる

ほぼ4万円でゲームができる

価格は、45,900円（税込）とされていますが、クーポンを適用すると40,392円です。CPU性能を見てもN100の3倍のマルチコア性能を考えるとお得かもしれません。

N100よりも大幅にCPU性能が高く、かつコストを抑えたい方にお勧め。見た目はゲーミングPCですが、なぜかメモリが1枚しか刺さっていないため購入時はゲーム性能が半分に抑えられています。あと3,500円程度支払って16GBをもう一枚指すとAAAゲームも普通に楽しむことが出来ます。

N100搭載のCHUWI Hi10 Maxと比較するとマルチコアで3倍。シングルコアで1.7倍も速いです。N100よりもう少し性能が欲しい方にお勧めです。

Core i3-1220Pは、Pコア2基とEコア8基を備え、日常的な作業から軽いクリエイティブ作業まで快適にこなせます。

Cinebenchで測定してみました。室温21度で60度と安定しており、35db程度です。極めて静かです。TDP28Wのためもともとの発熱が少ないです。

37.7度と十分に冷えています。意外なのが排気により通常ならば後ろ側があったかくなるのですが、さほどあったかくなっていません。

Cinebench中ですぐ横で40db程度。近めの距離(要は本体と耳の距離)で35db程度です。極めて静かです。

購入時の状態です。Full HDだとAAAゲームは無理です。4000から評価は「普通」になります。だままだ性能が足りないです。

N100のゲーミング性能よりは高いです。

メモリを追加し32GBにしました。すると普通に楽しめるようになりました。4000～5999が普通なのでギリギリです。

720pにすることでやや快適になりました。6000～7999までがやや快適です。

FF6 LOWEST設定なら問題なくプレイできます。

メモリはDDR4 3200MHz 16GBのシングルチャンネルです。最大64GBまで増やすことができます。シングルチャンネルだとゲーム性能が出せません。

SSDは、RS512GSSD510とのことで、メーカーは不明。CHUWIでよく利用さているSSDです。

PCIe 3.0 × 4までのマザーボードです。

速度は、十分です。

通信は、1Gbps イーサーネット、Wi-Fi 5、BT5.1です。Wi-Fi5にすることでコストを抑えています。

背面は、USB2.0 × 2と少なく、全面に全機能Type-C(要は画面出力可)、Type-C 10Gbps、Type-A 10Gbps×2、HDMI 2.0とHDMI 1.4(要は4K 60Hzが出来ない)となっています。

沢山PCやIT機器を持っていると付属のアダプターが分からなくなるとが多々あります。備忘録として記載します。

M4 Mac mini 2024よりわずかに小さいです。

CHUWI LarkBox X2023よりわずかに小さいです。

逆にCHUWI LarkBox X2023とM4 Mac mini 2024がほぼ同じサイズでびっくりしました。

保証がなくなると思いますが、説明します。

ゴム足を4つとり、中に埋まっている4つのねじを回します。

もう4つのねじを回します。

放熱対策が万全です。

今回は、16GB×2 3200MHzで試しました。

Rayson RS16GS4C16がもう一枚あれば、デュアルチャンネルの32GBに出来ます。

SSDもRayson RS512GSSD510でした。販売の確認は出来ず。

右下のWi-Fiも簡単にWi-Fi 6やWi-Fi 7に出来ます。

青だけにしたりカスタマイズできると思ったら、オンとオフだけでした。安価な製品なので仕方ない。

再起動をしてESCキーを連打します。するとBIOSが起動します。

「Advanced」から「RGB Light Controller Configuratikon」を選択します。

RGB Light Controllerを選択し、お好みの設定をします。Saveを忘れずに行いましょう。

当初、AAAゲームが全くできない状態でしたが、シングルチャンネルであることに気が付き720pなら多くのゲームができることを確認しました。4万円でこの性能は驚きです。

N100だと心もとない時の最適解です。興味のある方はご利用ください。

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